はだしのゲン
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〔コミック版〕はだしのゲン 全10巻 著者:中沢 啓治 |
はだしのゲンのコミックを小学生の時に読みました。
学校の図書室にあったので・・・
でも、内容とかはあまり覚えていなくて、覚えていることといったら
原爆のあとの悲惨さですね。
人がすごい火傷で皮膚がダラダラだったり、蛆虫がわいてたり、
水を求めた人が川で大量に死んでいたり・・・・・・・。
そんなことばっかり覚えていたのでドラマ化ではどうやってそんなのを
映像にするんだろうとおもっていたのですが。。。
はだしのゲンってあんなに感動する物語だったんですね(号泣)
ゲンがいい子すぎて、お母ちゃんも強いし。
長男だけはあんまり好きになれませんでしたが↓↓↓
ドラマ見てたら、また漫画が読みたくなっちゃいました。
今度は内容を大事にして読みたいな、と・・・。
原爆を題材にしたドラマがこの時期には放送されますが、
私は昨年放送されたドラマも好きでした。
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涙そうそう 広島・昭和20年8月6日 完全版 販売元:バップ |
確か、「松たかこサン・加藤あいサン・長澤まさみサンが姉妹で、最後は国分太一サンが
生き残って、松サンは影になってしまう」というような感じだったと思います。
このような戦争に関する作品を観ると、昔の日本人が怖くなります。
今、この時代も殺人や未成年犯罪など怖いことはたくさんありますが、
昔の日本人は「国のために死んできます。」とか、国のために死ぬことが偉いみたいに
なっていたんですね。
なんか、今の北朝鮮みたいだなぁ・・・。なんて感じてしまいます。
その点、ゲンのお父ちゃんはスゴイですね!!
「非国民」って言われても暴行されても反対できるんですもん。
子供たちはちょっとかわいそうだと思ったけど、お父ちゃんは間違ってないって
信じる姿には本当に感動でした。
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